スクリーニング検査
簡易PSG(スクリーニング)
メタボリックシンドロームと同じように肥満、高血圧、糖尿病、高脂血症など、いわゆる生活習慣病を合併するケースが多いのが睡眠時無呼吸症候群です。
当院では必要に応じて、簡易型検査装置によるスクリーニング検査を行っています。
これはご自宅で行うことのできる検査法で、頭や顔、体の必要な部位にテープで電極を貼りつけ、実際に一晩眠りながら脳波や呼吸、眼球、筋肉の動きなどを記録し、睡眠の状態について調べるものです。この結果を解析し、正常な睡眠の経過と比較することで、睡眠時無呼吸症候群の診断を行います。
こんな症状の時はご相談を | |
眠っているとき |
日中、起きているとき |
いびきをかく 息が止まる 呼吸が乱れる 息が苦しくて目が覚める なんども目を覚まし、トイレに行く |
しばしば居眠りをする 記憶力や集中力が低下する 性欲がなくなる 性格が変化する 体を動かすときに息切れする |